「スカイ・クロラ」 押井守萌え - 恰幅の良い彼のblog
スポンサーリンク

「スカイ・クロラ」 押井守萌え

舞台挨拶付きのプレミアに行ってきました。

冒頭、スモークが流れ出る舞台上にライトが瞬き、
けたたましいスクランブルの音響が鳴り響く演出の中、

5000人の大観衆の正面にせりあがってきたのは、
なんとまぁ!老バセットハウンドのようにしょぼくれた押井御大!

ハリウッドスターじゃあるまいし!
あまりにせりの速度が遅いため、まさに晒し者!
観客達の熱い視線と失笑を受け止めることが出来ず、
不良少年のように斜め上空を見上げ続ける御大が哀れだ!

もうこれだけでお腹いっぱい。

328359view008.jpg

戦争回避の戒めとしての企業が請け負う”ショーとしての戦争”と、
戦闘機乗りとしての任を担う、永遠に大人にならない”キルドレ”達のお話。

いかにも押井守が好きそうな現実と虚無が曖昧な世界観。
終わることのない、せつない輪廻に生き、苦悩にもがく主人公。
ディテールにこだわりまくった描写や、一味深みのある演出・・・

でも、ほんっとに眠いわ!

場面々々はすごいなぁとは思うんだが、
それが全体として積み重なっていかない、いつものパターン。

攻殻は卓越したサイバー世界観が、その穴埋めをしたけど、
今回は特別面白い部分がないんだよなぁ。

一番のキモである”キルドレ”の謎はパンフで散々ばらされているし、
アニメ世代にとっちゃ子供が戦争することに何の違和感も無いし、
第一、魅力のないキャラデザのせいでちっとも子供に見えないし!

しかし、それも虚構を示す演出とか言っちゃうんだろうな!

プロペラ機による空戦も、薬莢が撒かれたりして、
たぶんマニアックでリアルなんだろうが、動きが分かりづらいしなぁ、

私絶賛で放映中の「マクロスF」の方が全然面白いもん!
きょうびはデストロイドモンスターが爆撃機に変形するんだぞ!

脇のよろしクィーン氏と栗山千明はそつなくこなしていたが、
主役の加瀬亮と菊池凛子は単純に下手くそなため、海外に色気を出して、
”ハリウッド”をキーワードに役者を選んだ映画会社の策略は外れ。

ただ、その下手さを「純粋」とか「希薄な現実感」とか、
「大人でも子供でもない不安定さ」とか、そういう風に言っちゃうんだろうな!
外人にはわからんだろうし!吹き替えされちゃえばオールOKか?

遠目でしか拝めなかったけど、
栗山千明さんは思った以上に小柄でかわいらしかった。
ギャップはいつものキツイ役柄と演技の存在感なんだろうなぁ。

菊池凛子さんはブスだった。

押井監督は・・・
隣の女子がしきりに「かわいいー」とか黄色いコメントを吐いていて、
ファンの感性もイカれていることがよく分かった。
スポンサーリンク

2 Comments

中村町住人 さんのコメント...
ミラクル7号の動画で号泣の私はもちろんタチコマたん萌え!
おやじを助けて死んじゃいがちなとこも似てますね。

スカイ・クロラの世界観ならいっそジブリで見たかった気がします。
もっと子供っぽいキャラで。…ないか?
2008.07.11 | #- [edit]
管理人 さんのコメント...
ばとーさぁん!
原作の小説が人気なんですってね。
シリーズって・・・どんな話になるんだろうか・・・
ちなみに映画は宮崎パヤオへの愛憎に溢れているって評が付いてました。
2008.07.13 | #- [edit]

コメントを送る



管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。