「ランボー・最後の戦場」 お達者スタローン
2008.07.07 (Mon)
鼻の下を伸ばしつつ、ミャンマー軍に拉致された米人女の救出に向かうお話。
ちなみに私はゴールデンラズベリー賞最低作品賞、最低主演男優賞、
最低脚本賞、最低主題歌賞に輝く「ランボー・怒りの脱出 」が大好きだからっ!!

ストーリ展開は単純で短くて、珍しさもない。
その分、虐殺や戦闘の描写がかなりえげつなくショッキングで、
2や3のような頭の弱いヒーローものというより、
あえてリアル方向へ振れた仕上がり。
ミッションや大ボスが弱いため、娯楽映画的カタルシスは薄いんだよなぁ。
それでも、観終わった後はずっしりとした感触が残り、
戦争のむなしく不条理な悲劇や、今まさにそれを現実とする国があるという、
ヘビーなメッセージ性をもっている・・・スタローン映画・・・信じられん。
還暦を越えても、薬で無茶なボディを作り込むマッチョ狂の思想とは思えねぇ!
そもそも、この映画の主役って、ムキムキである必要、全く無いし!
とりあえず、救出に雇われたプロの傭兵チームが、
スタ公を「頭の鈍いボート屋」として侮り倒すわけよ。
後に敵を弓で吹き飛ばすスライに度肝を抜かれちゃうという魅せ展開だが、
こんな岩のようにマッチョな船頭がいてたまるかよっ!不自然さに気づけ!
あと、救出前夜にわざわざナイフとか打ちはじめるのも止めてほしい!
ホームセンターで買って来い!
と、思いました。あ〜願いがかなうなら、
「沈黙シリーズ」にゲスト出演してはくれまいか。
ラズベリー賞を再度、再々?受賞できるかもしれません。
ランボー・ナイフつうたら、ナイフヲタもネタにする一品。
って、ほんま様には釈迦に説法でしたっけ。
って、秋葉の例の事件以来、ナイフはいよいよ、肩身が狭い訳ですが。
・・・今度はランボー・ナイフも発売されないかもですね。
どうどうめぐりかも…
スタ映画の鑑賞には、どう役柄を演出しても、筋肉バカにしか見えないヘニャ顔のスライを、温かく見守る母性が必要なのです!
弓ーーー!弓ーー!って喜べる純粋さも必須!
>みっちゃんさん
スタ公は脚本を書き、監督もできる知性派なんですよ!
とりあえず、すれ違う全ての人間の骨を折るようなセガールと一緒にしないでください!
>トリノさん
今回のは売るのかなぁ?
だって、くず鉄鍛えて、やっつけで作ったナタみたいなヤツよ。
軍ナイフのような、マニア好みの機能美は無いような気もするんだよなぁ。
>astarothさん
ラストは意外でしたね〜
「俺たちは戦場でしか活きられない」みたいな、吹っ切れたこと言ってたのに!帰っちゃうの?!
まぁ、苦労して助けた女に脈がなかったし、やっぱパツキン女とかが恋しくなったんだと思うの。
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