宝塚星組「さくら/シークレットハンター」を観てきた - 恰幅の良い彼のblog
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宝塚星組「さくら/シークレットハンター」を観てきた

私の好きな安蘭けい様のお披露目公演である。

優れた容姿、高い歌唱力、深みのある演技、
ただ、チビなのとヅカ的政治力の無さが難点で、
長~~く冷や飯を食わされていた不遇のお方なのだ。

さらに相手役は棍棒演技で下手萌え族(私)の注目を集める遠野あすかかよっ!

相変わらず前途多難だな・・・・

070601501.jpg

今回は宝塚でも珍しくなっている和物のショーから始まる。
洋楽で和舞を踊るという独特の形式が、欧米のトンデモ日本観みたいで超ステキ。

特にチョンパというお決まりの演出がキモよ。
開演前に劇場を真っ暗にしておき、無音で幕が開く、
チョンという拍子木の音とともに、パッと明かりがつくと、
舞台上にはきらびやかな衣装の踊り手たちがキメポーズで勢ぞろいしている。
分かっていても思わず場内から嘆息がもれる、まさに魔法のような瞬間なのだ!!

しかし、主流の洋物と比べ、ショーとして物足りない部分があるのも事実。
演出以前に和服じゃ体が動かせないし、踊り自体もスローで、群舞も動かしづらい。
化粧が厚すぎて誰だかわからんし、ただ、セットと衣装と数で魅せるしかねぇ。
ストーリー仕立てにしても安い寸劇にしか見えんのが悲しい所だ。

ただ、これだけの踊り手がど派手衣装&ダブル扇子で舞うこと自体、
他のショーステージではありえない貴重な芸能文化なので、
芝居の前後なんかで良いから是非続けていって欲しいなぁ。

和舞には欠かせない年齢不詳の妖女(センターからせり上がり登場)
松本悠里歌劇団理事もお疲れさまシタァッ!


お芝居の方はお姫様を盗むことになったカリブの盗賊が、
悪者から彼女を守りつつ・・・メイクLOVEというベタなお話。

宝塚なんだもの、単純ベタなのは大歓迎なのだが、
明日学校に行きたくない中学生が寝床で考えたようなヘボい脚本。
背景役者にストーリーつける前に、主筋をどうにかしろ!という演出。
鼻紙のような舞台をとりあえずサンバでごまかしとけって感じでシャバ過ぎるぞ!

おまけショーのロケットや、鳴り物持込なんかは面白かったけど、
次世代の座付き演出家として、児玉明子は明らかに数段落ちるな。

安蘭様も、様々な逆境に凹んでいるのか、
イマイチ体のキレが悪く、存在感が弱いのが気になった。

がんばって!安蘭様!負けないで!
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-2 Comments

みっちゃん さんのコメント...
「月刊 歌劇」のバックナンバーが、
当方の実家にあります。
お引取りいただけませんでしょうか?

春野寿美礼も退団なさるそうで、
あ~トップが小粒になってゆくー
2007.06.16 | #- [edit]
管理人 さんのコメント...
うちにもあるのよ~、歌劇もグラフも。
いい加減かさばるので定期購読は中止したんだけど、
今度はダレがダレやら全く分からなくなって・・・
やっぱ、かつて下級生として見てた子は、そのイメージが拭えず、どんなに偉くなっても小粒感を感じちゃうのかも。
なんとなくオールドファンたちの気持ちが分かってきた今日この頃。

2007.06.17 | #- [edit]

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