宝塚月組「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン」を観た - 恰幅の良い彼のblog
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宝塚月組「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン」を観た

久しぶりの宝塚・・・チケット高騰しすぎて・・・
麗しの花總様のさよなら公演すら行けなかったぁ!
嗚呼、わが身の貧乏を呪う!

060723.jpg


お芝居は例の「ブルータスお前もか」ってやつ。
大人数を動かすことに長けているキムッパゲが演出してる。
こいつは外に出しても恥ずかしくない舞台を作る劇団期待の才能だ。

作品は「ジーザス・クライスト=スーパースター」のようなロックオペラ調。
ただ、題材とロックの対比がそれほど鮮烈でなく、
女性劇団として、歌い手の個性が画一化してしまう特性もあり、
躍動感やパッションというよりも、むしろ平坦な印象の出来だ。

演出家はマンネリ打破のため、いろいろ試みたようだが、
今回に関しては普通に作っていたほうが良かったと思う。
リリックもアホくさいので、今後は演出のみに特化しつつ、
5年後、10年後に大成してくれることを応援している。

役者は久々に尊顔を拝した轟理事の技量、存在感が圧倒的。
大人数とグダグダな構成の中、埋没しない迫力があってすばらしい。
瀬奈じゅんは役も悪いのだが、やっぱ線が細くて心配だ。
かなみちゃんとキリヤンは好演していた。


レビューは初めての酒井演出。
どちらかというとエグみのある舞台を作る印象があるけど、
今回はスタンダードな構成に程よいスパイスが効いている佳作。

やはり轟先生がガンガン押してくるので、瀬奈ファンは不満だろうが、
せっかく育った役者が舞台に留まれないという宝塚の構造的欠陥の中、
こうして円熟の味を楽しめる機会は実に貴重だと思うのだ。

最近の若手男役はバカでかいので、ロケットがオカマショーに見える・・・
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