「ネット選挙は社会を変えるか」を聴いてきたよ! - 恰幅の良い彼のblog
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「ネット選挙は社会を変えるか」を聴いてきたよ!

今回の参院選からネット選挙が解禁されましたね。

でも、実感あります??

お前みたいなデブは成人病が心配だろうから、
医療政策に実績のある~候補に一票を!とか、
そんなコメントが付いちゃったりするのかと期待していたんだけど、
TwitterのTLも含め、選挙の話題はさっぱり流れてこねぇし!

一体どうなってるのよ?と、
神奈川大学と神奈川新聞が共催したシンポジウム
「ネット選挙は社会を変えるか」に行ってきたんだ。

130707 010

会場は横浜キャンパスのセレストホール。

キャパは500人くらいで、約6割の入り。
いつものヒマなジジババの他、半分くらいは学生だったわ。

でも、門の真ん前で呼び込んでるんだから、
もうちょっと入れよ神大生!動員がんばれよ、先生!


さてさて、
第一部はTVでもおなじみ後藤謙次さんの基調講演。

「参院選の争点とネット選挙」

つっても、争点無いよねって話だったし、
ネット選挙についてはほぼ触れられなかったわ。

誰がこの表題つけたんだよ!

とりあえず、マスコミ的にも与党大勝は揺るがないだろうという予想。

一定の成果を残しているアベノミクスを背景に、
あえて争点を作らず、慎重運転な自民党に対して、
乱立した野党は足並みすら揃わず、まともな勝負にならん状況。

単に安倍を支持するか否かの選択しか残らないため、
都議選に続いての低調な選挙になりそうです。

先日もロクでもない問責パフォーマンスがあったけどさ、
89年以降、度々ねじれを起こして、政局を振り回していた参議院が、
今回の選挙で政治を安定させるという本来の姿を取り戻すのがポイントで、
安定を確保しつつ、勝ちすぎないバランスになるといいねってお話。

日本にとって本当の山場は、むしろ選挙後で、
TPP、消費税、外交や拉致等、秋にかけて大きな動きが目白押しなので、
お前ら震えて待ってろよって流れだったわ。

130707 012

選挙制度も改定は、
開催時期の決まっている参院選に合わせて行われるのが常らしい。

第二部はパネルディスカッション

「ネット選挙は社会を変えるか」

パネラーは神大の政治学助教、川崎の選挙管理畑の人、
共同通信のデジタル編成部長、若者の政治参加NPOの代表。

後ろ2人のお話が面白かったよ。

しかし・・・あれ?
主催の神奈川新聞社様の存在感て・・・語れる記者いねーのか?
まぁ、社会を語る以前にカナロコ何とかしなきゃならんけどな!

以下、ちょいちょいつまんでみた。

※平等性を第一に、様々な活動を縛ってきた公選法において、
 候補者に創意工夫の余地をもたらすネット解禁はエポックメイキング。

※これまで候補者からの一方通行であった情報や政治活動が、
 双方向のやり取りを通じて、磨かれ、充実していくことが期待されてる。

※地縁や血縁、支援組織という内輪の中で活動してきた日本の候補者が、
 有権者や批判や生の声にさらされる機会を作るだろう。

※ジジィばかりの政治の世界から、
 若い層にリーチしていく手段になってほしい。

※ネット選挙が効果を現すのは国政など対象が大きい場合ではないか? 
 地方の小さな選挙では、従来型の先方が依然として力を保つだろう。

※初めての試みに政党、候補者、選管、マスコミ等、それぞれが手探り中。
 現場の関心は高いが、話題先行で、まだまだ活動の実体は伴っていない。

※若者の投票率が上がるなど、いきなりの効果は見込めないだろう。

※一般からの寄付が大きな柱になるアメリカの選挙戦とは、
 ネット選挙のアプローチや効果も異なるだろう。

※ある調査ではネット情報を投票の参考にしないという答えが約6割。

※お金がかからないどころか、ちょっとしたネット選挙バブルで、
 サイトの作成からビックデータの解析まで、
 政党単位ではかなりの資金が投入されている。

※ただサイトの体裁を整えればいいという付け焼刃では意味がなく、
 候補者は普段から発信力を磨かねばならない。

※デメリットは、誹謗中傷や、地方や高齢層とのネット情報格差など。
 なりすましに関してはすでにいくつも被害が見つかっている。

※大量の情報を処理する有権者側のリテラシー向上が求められる。

※単に政治活動のツールが増えただけなので
 慣れぬ事に振り回させるくらいなら、政治の本質を磨く方に注力すべき。

130705 008

シンポジウムに関しては、タイムリーで良い企画だったと思うけど、
一通りの評価が済んだ参院選後の方が、より中身のあるお話になったかもね。

結局、今回の選挙では派手な動きは無いってことよ。

サイトやTwitterは更新されるようになったけど、
内容はスケジュールなんかを一方的に発信するだけで、
有権者への絡みや、双方向の対話って段階には至ってない様子。

炎上とかも、だいぶ見てるしね。
前向きな効果よりも危険回避ってことで、慎重なんだろうね。

やって良いと言われても、やれるかどうかはまた別の話で、
選挙事務所の高齢体制だとまだまだ難しい現実もありそう。

すでに業者もかなり入ってるらしいんだけど、
本気で始めるなら、何人も張り付かせなきゃならんし、
上手くこなすには独特のネット対人センスが必要だよな。
ノウハウも何も、まだまだ手探りだと思うんだけどな。

このまま変に商業化してもつまらんし、
今はまさに若い世代の選挙参加が求められる時代かも。

一応、神奈川の参院選立候補者のツイッターリストを作ってみたよ。
期間中、どんな風に動くか、眺めてみると面白いんじゃね?
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-7 Comments

ぽちえ さんのコメント...
おおお、ツイッターリストすばらしい!
ありがとうございます。

参院選の後、横浜は市長選もありますね。
我が家の家訓は「選挙は絶対棄権しない!」なので今から気が重い・・・
2013.07.08 | #TAuvm9TQ [edit]
にっき さんのコメント...
ツイッターリストありがとうございます。
たしかに有権者も立候補者も手さぐり状態だわね。
でも選挙カーで名前だけ連呼されるよりかはわかりやすいかな。
どうだろう。
2013.07.09 | #KRV7CmPk [edit]
管理人 さんのコメント...
>ぽちえさん
投票したいような候補がいないんだよね。
でも、いない中から、まだマシなものを選ぶってことは、
我々有権者の義務かなぁと思います。

>にっきさん
色々縛られていて、名前を叫ぶしかないって事情があるようです。
候補者に対する我々の関心や理解もお寒いものですが、
少しでも良い方向に変わっていくことを期待してます。
2013.07.09 | #- [edit]
H.Kobayashi さんのコメント...
投票したくないというのは、同感だけれど、投票しなければ、たぶん、多数者の意見を、そのまま無防備に受け入れることになる。
もし投票したくなければ、対抗馬に入れてみては?
すくなくとも自分の理想を損なわない範囲で、ちょっと妥協して、誰かの名前を書いてみるのもいいと思う。
わずかな可能性ではあるけれど、新しい期待を、自分の字に寄せて、ペン習字の練習のつもりで、他人の名前を書いてみるのも、悪くないのでは?
むかし、えびす屋のルポのさい、コメントさせていただきました。ぼくは岡村出身の、小林と申します。
いつも注目しています。
2013.07.11 | #- [edit]
管理人 さんのコメント...
>H.Kobayashiさん
選択の精度を上げるためにも、
候補者の政治理念や人柄が滲む発信が増えてくれればいいですね。
2013.07.11 | #- [edit]
さんのコメント...
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013.07.18 | # [edit]
管理人 さんのコメント...
>秘密さん
ごめんなさい。
興味ないです。
2013.07.18 | #- [edit]

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