海洋研究開発機構 横須賀本部の一般開放日っす - 恰幅の良い彼のblog
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海洋研究開発機構 横須賀本部の一般開放日っす

読者の皆様にご報告いたします。

当恰幅の良い彼は食欲の泥沼を脱し、
よりアカデミックに羽ばたくことになりました!

ええ、そうの通りですよ。

カレーフェスティバルよりも、
JAMSTECのイベントを優先させたと、
ただ、それだけのことを誇っているんですよ!すんません!

追浜にある海洋研究開発機構横須賀本部の施設開放に行ってきました!

また、追浜か!

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駅を降りたとたん目に入る、シャトルバスの大行列!
この列はやがて立体通路も埋めていくのです。

事前にTVでもやったのでしょうか?

帰りに寄ったパン屋のオバちゃんも、
「こんなの初めて」って驚いてましたね。

しかし、この配車ペースでは会場にたどり着くのはいつになるかわからねぇ!
ということで、せっかちな私は大いなる徒歩の旅に出るのです。

地元っぽいオバちゃんがすれ違いざまにつぶやいたんですよ。
「あらまぁ、歩いても30分はかからないのに・・・」って。

クソババァめ!適当こきやがって!
小一時間たっぷり歩かされたわ!

特に殺風景な日産工場の外周をひたすら迂回する終盤は苦行そのもの。
毛穴から魂が蒸発しそうになりました。

教訓、バスを待て!

120512 008

そうまでして、到着を急いだのは、
海洋調査船「かいよう」体験乗船の抽選受付のため。

なんと猿島の方までクルージングしてくれるんだとか!!

ギリギリで間に合って、安心したのもつかの間、
安全管理の問題上、お一人様の乗船は出来ませんて!!!

思わず、膝から崩れ落ちそうになったのですが、
ふと見ると、横のオッサンもめちゃションボリしてるじゃん。

友情が生まれるのに時間はかかりません。
同じ星を見上げた時、男たちはすでに仲間(とも)

そういう方法はOKらしく、申し込みもできたのですが・・・

抽選ハズレっす!
星は儚く流れたっす!

さらば「かいよう」
オッサンと哀しい視線を交わし、それぞれの見学が始まりました。

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さて、JAMSTEC横須賀本部はこんな感じ。

広い敷地に幾つもの研究棟が並んでいます。

杉田にある横浜研究所のメインは地球シュミレーターでしたが、
本部の見所は潜水艇やロボット、調査船舶の公開でしょう!

バス待ちはアレでしたし、駐車場も大行列でしたが、
会場内はそれほどの混み合っている印象はありません。

列ぶのはせいざいしんかいのコックピット体験や、
スタンプラリー、食堂、屋台、船内公開くらい。

比較的ストレス無く、見物することが出来ましたね。

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目玉はやはり有人潜水調査船「しんかい6500」

Y150の時に「よこすか」に乗ってきたのを見て以来ですが、
今年の3月に大改造を終えたばかりなんだそうですよ!

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船尾に注目!

従来1つだったスクリューが、
やや小さめの左右2台に変わっています!

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さらに水平方向の推進器も増設して回頭性能UP!

モーターもパワーアップしてるんだそうですよ。

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マニュピュレーターやら、カメラやら、ライトやら

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もちろん最先端技術の塊なんでしょうが、

接近して見てみると、ビニテとか、ガムテ、
結束帯やコードをまとめるグルグルなども使われていて、
ほんわか親しみもわきますな。

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のぞき窓からみた操縦室。
ここのガラスはすり鉢状で厚みはなんと14cm!

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お隣には「しんかい2000」も。

ビッグワンガム!ビッグワンガム!

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1981年から20年間活躍したそうです。

中島みゆきもたまらず熱唱してしまう活躍をありがとう!

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マニュピュレーターなんかもだいぶシンプルですよね。

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お次は「かいこう7000II」
「しんかい」よりも深く潜れる7000m級の遠隔操作無人探査機です。

こちらは撮影や採取を担当する子機。

先代は四国の海で家出したまま・・・・帰ってきません!

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これがランチャーという親機、
2つは上下に合体して発進するんだって。

なんかね、単体だと7000mものケーブルを背負って動きづらいんだそうですよ。

だから先端250mを分離させることによって、
子機が動き回れるようにしてるんだとか。

腕をまるごと動かすか、指先だけ曲げるかって感じかな?

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こちらは更に深い!
10000m級大深度小型無人探査機「ABISMO」

世界で唯一の1万m級無人探査機として
最大潜航深度10,258mを達成したそうですよ!

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やはり2段式なのですが、
ビークルにはキャタピラが付いてます!

宇宙刑事メカみたい!!カッケー!

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新開発の無人探査機「おとひめ」

有線やリモコン操作が不要な自律型で、3000mの潜航が可能。

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おなじく新開発の「ゆめいるか」

高性能のソナーをそなえていて、
今後、海底資源の探索等に使われるみたい。

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合成開口ソナー専用の中性浮力曳航体「響竜」

三流文系脳にはなんのことやらさっぱり分からないのですが、
とりあえず、名前はかっこいいよね!

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シャトルビークル「ツクヨミ」

海面と海底を的的に往復しながらしながら、
水温、水圧、塩分なんかを測定する水中グライダーよ。

そういえば「アルゴ計画」って、前にも聞いたよな。

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かつて海中居住のための「シートピア計画」ってのがあって、
長期間を高圧状態のままで過ごす飽和潜水技術の研究が行われたらしい。

これはその時に水深60mに沈められた海中作業基地。

今は海中に拠点を置くのでなく、
作業が終わると母船の加圧室に戻る仕組みでやっているんだそうだ。

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地中に刺さった長い筒は高圧実験水槽です。

10tの蓋と水圧で、
水深15,000mに相当する圧力までの深海環境を再現可能。

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分厚い金属も、こんなんなっちゃいます!

怖い!潜水艦スリラー怖い!

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大きな潜水用プールもあります。

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実際の潜水艦等のフォルムを再現した実験用うんぬんというお話ですが、

某宇宙戦艦が見えるあたり、
ラジパパやモデラーパパの道楽と化している可能性も!

抜錨!ヤマト発進っっ!!

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水中ロボット。

ごめん、なんか書くの疲れてきた・・・
指がつりそうになってる。

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エグイ海洋生物を持って、ちびっこもはしゃいでます!

ぶっちぇけ、このイベントを楽しんでいるのは主に理系なお父さん方なんですよ。

息子達へ理知的かつ事細かに説明しているのですが、彼らは聞いてないから!

あと妻に丁寧語で話すのやめて!ハカセ!

砂絵とか砂金採りとか、シーモンキーとか、
ミニ水族館とか、触れる海洋生物とか。

わけもわからないまま連れてこられた子供向けの企画もあり!

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水中植物の光合成実験。

二酸化炭素入りのお水は微細な酸素の泡がブクブク。

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こっちは深層循環の実験。

極付近で冷やされた海水が、海底に沈んでいくというアレです。
インクの色が塩分濃度をしめしてます。

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花毛布という船室の微妙なベットメイキングやらロープワークやら
その他、書ききれないほどの展示が盛りだくさん!

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最後は海洋調査船「なつしま」の船内公開へ。

「しんかい2000」の支援母船として作られた船です。

やはり追浜ゆかりのネーミングなのかな?

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けっこう列んでます。

でも、引かない。頑張って列びますよ!

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天気が良くなってきたァ!!

そうそう、ダーク・ピットやサンデッカー提督はいませんでした。

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現在は3,000m級無人探査機「ハイパードルフィン」を運用中。

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メカニカルだぜ!

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船尾からは乗れなかった「かいよう」の姿が。

「かいよう」はご覧のとおり、半没水型双胴船。
波の影響を受けにくい構造なので、
きっと快適な猿島クルーズになったでしょう(悔し涙ポロリ)。

本当はレアなラボツアーや講演なんかも盛りだくさんだったのですが、
体験乗船のバタバタやらで、チケットゲットできなかったのが心残りといえば心残り。

どれもキャパが少ないんだよね!

ただ、こんな感じで、タップリと楽しんできたので、
少なくとも歩いた分の元はとれたかな??

理知的によく運営されているイベントです。

帰りはもちろん・・・バスに決まってるでしょ!


そんな感じのレポートでした。
いや、これでもだいぶ端折ってんだぜ!

長々読んでいただいた皆様、お疲れ様でした!

なにより書いた私!へご苦労様。
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-7 Comments

ふ゛り さんのコメント...
当日の行脚愚痴の件でしたか。
面白そうではありませんか。
私はすっかり管理人さまのカレンダーに頼りきってしまっているので、そこにこのイベントの記載が無く気付きませんでした。
それにしても皆さんこうしたイベントを良く見つけます。
2012.05.13 | #qbIq4rIg [edit]
さんのコメント...
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.05.13 | # [edit]
bays_star さんのコメント...
5月30日~6月5日、横浜開港記念バザーにて、昔馬車道の裏にあった鰻の八十八の復活屋台を出します。「甘口のわかな、辛口の八十八」と称され、浜っ子の人気を二分した伝説の店の再興プロジェクト第1弾なのです。なんとか事前予約を350件集めたくて奔走しております。是非お力を貸してください!!
2012.05.14 | #H6RSI4P. [edit]
みっちゃん さんのコメント...

 すごいっ! あ~
 ダーク・ピットやサンデッカー提督
 をご存知だったんですかー 感激!

 >大きな潜水用プールもあります。
  模型をいじってる方々も研究者ですか。
 
2012.05.14 | #- [edit]
管理人 さんのコメント...
>ぶりさん
私も前夜に教えてもらったものですから、
カレンダーへのUPを忘れていました。
つーか、池子のフレンドシップも忘れてました・・・

>秘密さん
いやいや、施設にこもりきりで、
山ほどのしちめんどくさい書類を処理することになったり?
ロボの実験とか、調査航海とか、憧れますけどね。
観艦式、抽選、当たらないんだろうなぁ。

>bays_starさん
掲示板等でPRしていただく分には構いませんが、
うちのような過疎サイトより、神奈川新聞あたりに持ち込んだ方が効果があるように思えますね。シラスうなぎの不漁やお店の苦境を織り交ぜつつ、開港祭前のネタにはなるんじゃないかな?

>みっちゃんさん
現在はともかく初期の冒険譚は面白かったですよね。
映画化にはことごとく失敗してますが、魅力あるシリーズだと思いますよ。
2012.05.14 | #- [edit]
みきぱぱ さんのコメント...
はじめまして

模型を展示していたのはJAMSTECの研究者ではありません。
アクアモデラーズ・ミーティングという一般社会人のクラブです。
こちらの動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=sldJlAW8ikY

>大きな潜水用プールもあります。
  模型をいじってる方々も研究者ですか。
2012.06.27 | #9K64Lzaw [edit]
管理人 さんのコメント...
>みきぱぱさん
そうだったのか!
私もペットボトル潜水艇を作りたかったぜ・・・
なかなか堂に入った動画編集ですね。
2012.06.27 | #- [edit]

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